東洋医学の話【気・血・水】
2022/08/17
こんにちは!ひまわり鍼灸治療院、與那嶺です
東洋医学の知識として今日は気・血・水について触れてみたいと思います!
人間の身体は気・血・水で構成されていて
このバランスが崩れると様々な不調を引き起こすとされています。
それぞれの働きを簡単に説明していきますね!
【気】
生命活動の源である目に見えないエネルギーのこと
東洋医学では気は最も重要で、血・水を作るもとになる
【血】
栄養や酸素を運搬。西洋医学でいう血液とほぼ同じ意味
血と気は一緒に動いているので切り離すことが出来ない
【水】
体液など体内に存在する水分を指す
身体に潤いを与える役割がある
気・血・水は単独で活動しているわけではなく
お互い関わりあって体内を絶えずめぐることで健康を維持しています。
私の治療で意識しているのは
どこで何が不足しているか?滞っているか?
そのバランスを整えて循環を良くすること。
鍼灸では循環を良くすることを得意としていて
バランスを整えることで体質改善も期待されます。
東洋医学の話はたくさんあるので
次回の更新もお楽しみに~!